Spectator [スペクテイター] vol.37

特集:北山耕平
北山耕平さんが過去に雑誌に発表した原稿を中心に、その偉大な仕事を振り返った特集

◎『自然のレッスン』(ちくま文庫)『ネイティブマインド』(サンマーク出版)などの著書で知られる北山耕平さんが1975年から99年までに様々な雑誌に発表した原稿の中から、いま読んで欲しい27本の名文を集め、当時縁のあった編集者の書き下ろし原稿や年表等と共に編んだアンソロジー。
◎北山さんは『ワンダーランド』『宝島』『POPEYE』『写楽』『Be-Pal』など、数々の若者向けサブカルチャー雑誌の文体をつくりあげてきた、いわば伝説の編集者です。
◎『マーマーマガジン』編集長の服部みれいさんやミュージシャンの曽我部恵一さんらも影響を受けた人物として名前をあげています。
◎そんな北山さんの最新状況を伝えるインタビューから、四万字に及ぶ力の入った原稿まで。雑誌編集業界に多い隠れ北山ファンはもちろん、ライター志望、ブロガー、ZINE制作者、古雑誌マニア、現代のシティ・ボーイまで、活字と雑誌に興味がある全員を魅了する「声」が詰まった特集です。
◎ご期待ください!


北山耕平(きたやま こうへい)ーーー『ワンダーランド』『宝島』『POPEYE』『写楽』など、若者に人気の雑誌の編集を手がけ、書き手としても多くのファンを魅了してきた稀代の編集者/作家/ストーリーテラー。
本書は北山耕平さんが過去に雑誌に発表してきた原稿を再録掲載、当時の関係者の証言を交えながら偉大な仕事の全貌に迫った特集です。
五年前に患った大病から奇蹟の生還を果たし、現在は新作の執筆に意欲を燃やされている北山さんとの対話も収録。YES, KK IS BACK!! 完全保存版です!

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■Side 1 - シティ・ボーイ

ホールデン・コールフィールドと25%のビートルズ 『宝島』’75年/特集シティ・ボーイ『宝島』’75年/Introduction: Whole City Catalog『宝島』’75年/今もし二十四時間ロックンロールを流しているような放送局があれば、もう少し日本は良くなるだろうと確信している――『放送批評』’76年/ロックとは『宝島』’76年/ぐれいとふるでっど『ビックリハウス』’77年/踊る大陸はどこにあるのか?『宝島』’75年/れにいぶるうす殉教録 (MARTYROLOGIUM) 1927 – 1966『ローリング・ストーン・ジャパン』’76年/スイングするぼくたちの街よ! 街派人間座談会『ザ・メディテーション』’78年/ジェイルハウスの日本の住人に完全なる自由はない『ぴあ・ミュージック・コンプレックス』’90年

■Side 2 - ニュー・ジャーナリズム

ニュー・ジャーナリズムとは音楽の世界でいえば強烈なロックなのだ!『POPEYE』’78年/天皇陛下のロックン・ロール『GORO』’76年/ SHE, TOO, BELIEVES IN ROCK'N' ROLL!『ビックリハウス』’77年/インタヴュー 泉谷しげる おれは倏い台風〞と呼ばれるstreet rock'n' rollerなのだ。『宝島』’77年/Knock on POPEYE ポパイ編集部のドアを開けてみた『POPEYE』’77年/暮れかけた迷いの時代を照らすイーグルスの光『ロック白書’77』’77年/こうしてぼくは法廷に立った ルポ・マリワナ裁判『宝島』’77年/片山敬済 世界を戦場にして闘い続ける二輪戦士『二輪戦士・片山敬済写真集』’83年/たったひとりの戦争  わたしたちの生活の基盤をゆすぶる一枚の老マタギの写真『写楽』’81年/もうひとつの激動の六〇年代は?『POPEYE』’76年/チャンドラーにニュー・リアリズムを感じて…『POPEYE』’77年/大麻を巡る思考の冒険 どうしてマリワナは、いまだに無法者にされているのだろう?『モノ・マガジン』’2010年

■Side 3 - 虹の戦士

私のカリフォルニア日記『ザ・メディテーション』’79年/あるシャーマンとの出会い 私は彼から何を聞いたのか――『トランス・パーソナル・ヴィジョン』’90年/ビジョン・クエストはなんのためのものか インディアンの儀式が現代に再生したわけ『写楽』’83年/北山耕平の魂の履歴書 メディスンマンの使者が語る「在日縄文人」の視点 文=松永憲生 『たま』’96年/ぼくの石、ツガルの石 アラハバキの道の上で『GOD MAGAZINE』’85年/日本から一切の差別をなくす最後の方法『差別根絶大全』’99年


『ワンダーランド』〜『宝島』編集長時代の彼/文・菅野彰子

ワンダーボーイの誕生/文・細川廣次

北山耕平との四〇年「ラブ&ピース」だった/文・島本脩二

「イメージ・スーパー・マーケット」のスピリット/文・浅香良太

記憶装置としての石/文・野村敏晴

カスタネダを手渡せた日/文・村上清

「イメージ・スーパー・マーケット」元担当編集者氏が語る北山耕平/新島徹インタビュー


■ホールデン・コールフィールドと25%のビートルズ
■今もし二十四時間ロックンロールを流しているような放送局があれば、もう少し日本は良くなるだろうと確信している――」
■ロックとは
■れにいぶるうす殉教録 (MARTYROLOGIUM) 1927 - 1966
■ジェイルハウス日本の住人に完全なる自由はない
■ニュー・ジャーナリズムとは音楽の世界でいえば強烈なロックなのだ! ■天皇陛下のロックン・ロール
■インタヴュー泉谷しげる おれは倏い台風〞と呼ばれるstreet rock'n' rollerなのだ。
■Knock on POPEYE ポパイ編集部のドアを開けてみた
■こうしてぼくは法廷に立った ルポ・マリワナ裁判
■たったひとりの戦争 わたしたちの生活の基盤をゆすぶる一枚の老マタギの写真
■もうひとつの激動の六〇年代は?
■チャンドラーにニュー・リアリズムを感じて…
■あるシャーマンとの出会い 私は彼から何を聞いたのか――
■ビジョン・クエストはなんのためのものか インディアンの儀式が現代に再生したわけ
■日本から一切の差別をなくす最後の方法
■「イメージ・スーパー・マーケット」元担当編集者氏が語る北山耕平/新島徹インタビュー
■寄稿=細川廣次/島本脩二/浅香良太/野村敏晴/村上清


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